糖質制限ダイエットで、食べてもいい糖質量はどのくらい?

糖質制限でダイエットするなら
肉、魚、卵、大豆製品などのタンパク質と
野菜を中心にしたメニューにして、

摂取する糖質量は
1日に70〜130g程度に抑えるのが
目安といわれています。

1日に70〜130gとはいうものの、
糖質を食べたことによる血糖値の上昇を
抑えるために糖質制限するのですから
一回の食事で摂る糖質を
20~40gくらいに制限して
血糖値が上がらないように食べること
大事です。

血糖値の上昇を抑え、
インスリン(肥満ホルモン)の
分泌を少なくすることが
糖質制限で痩せるポイントだからです。

食べてもいい糖質量は?

糖質制限ダイエットで痩せるなら
1日に摂る糖質は、70〜130g程度が
目安といわれています。

70〜130gは三食で摂る総量です。

一食で130gも糖質を摂ってしまうと
血糖値の上昇を抑えるための制限なのに
血糖値が爆上がりしてしまいますから
制限する意味が無いです…。

一食に摂る糖質は20~40gくらいに。

糖質量をきちんと守れば
体重は減っていくはずです。

エビ入りサラダ

主食の糖質量は?

おなじみの食べ物に
どのくらい糖質が含まれているでしょう。

例えば、毎日の食事の主食
ごはんやパンに含まれる糖質量は
どのくらいかというと…

白米ごはん1膳で55.2g
ヘルシーといわれる玄米ごはんでも
1膳51.3gあります。

天丼(ご飯200g)なら91g

食パン8枚切り(45g)なら20g
クロワッサン(30g)なら13gです。

カットしたパン

一食に摂る糖質を
20~40gくらいに抑えたいのに
軽くオーバーしてしまいますね…。

主食のごはんやパンは糖質ですから
食べる量を少なくするほうが
ダイエット効果が得られるでしょう。

主食をカットした分は
代わりに野菜やお肉、魚、豆腐など
お腹いっぱい食べていいので、
糖質制限ダイエットは
継続しやすいといわれているんです。

糖質以外は食べていい

糖質制限ダイエットを行う場合、
一食に摂る糖質を20~40gくらい
抑えるのを目安にしますが

食事全体の量は減らさずに、
ごはんやパンなどの糖質だけを制限し、
その代わりに野菜、肉、魚、チーズなどを
しっかりたくさん食べます。

糖質制限ダイエットで減らすのは
あくまでも「糖質」だけです。

カロリーまで減らす必要はありません!

また、摂取する糖質を
ゼロにまでする必要もありませんから
無理のない糖質制限を心がけましょう。

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